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チーム力を向上させるには?組織力を高めた会社の未来

「チーム力向上の鍵はどこ?」


「上司と部下の関係性こそチーム力の指標」


「何のために働いているのか?の質問に対する答えを持とう」


会社で組織として仕事をこなすうえで、欠かすことができないものがチーム力です。組織におけるチーム力は単純な個人の能力の足し算では計りきれないものがあります。

では、チーム力はどのようなところに表れ、チーム力を向上させていくにはどのような取り組みが必要なのでしょうか。チーム力が高い組織ほど仕事の生産性が高く、効率もよい仕事をこなしていくものです。

強固な組織づくりの第一歩として知っておきたい情報をまとめましたので、参考にして下さい。


目次[非表示]

  1. 1.チーム力向上の鍵はどこに?
    1. 1.1.組織全体が同じ温度で目標を共有している
    2. 1.2.人間関係が良好である
    3. 1.3.リーダーが責任を取る体制ができている
  2. 2.上司と部下との関係性こそ、チーム力の指標
    1. 2.1.上司が気にするべき部下のモチベーション
    2. 2.2.上司の部下への指導の仕方・叱り方
    3. 2.3.褒めるタイミング
  3. 3.「何のために働いているのか?」の質問に対する答えを持とう
    1. 3.1.仕事の意義
    2. 3.2.仕事は何のためにするの?
  4. 4.まとめ:強力な組織づくりを実現するために



チーム力向上の鍵はどこに?

一口にチーム力を高めると言っても、どのように向上させていいのかが曖昧です。ですから、組織の結束力が高いという状態がどのような状態を指しているのかということを言語化することが大切です。

ここでは、組織力が高いと思われているチームとはどのような状態になっているのかを詳しく見ていきたいと思います。

代表的なものを3つ紹介しますので、是非とも、あなたのチームにあてはまっているかどうかを確認してみてください。


組織全体が同じ温度で目標を共有している

チームで掲げている目標は、チームを構成しているメンバーの目標でもあります。その目標がしっかりと共有されていることはチームとして必要なことです。それぞれが、それぞれの目標を掲げていたのでは、組織はまとまりません。仕事のやりがいや意義は人によって異なっていてもよいのですが、組織として達成するべき目標は異なっていてはチームがまとまらないでしょう。

目標を知っているというだけの状態もよくありません。チームにいる全員が、その目標を達成することの重要性・意味をしっかりと理解していることが大切です。つまり、全員が同じ目標を同じ温度で語ることができるというのも大切なのです。

また、達成することが可能な範囲の目標であるかどうかもチームを構成する個人の仕事への士気へも影響を与えます。現状と目標との乖離が大きければ大きいほど、やる気は下がってしまいます。このようなことを防ぐためにも、柔軟に目標を修正したり、到達可能な目標になっているかを見直したりすることも必要です。


人間関係が良好である

人間関係が良好であることが仕事を円滑に進めるうえで欠かせないということは言うまでもありません。チームで働く以上、一つの大きな仕事のそれぞれの部分が個人に割り当てられていくはずです。

仕事に関することでも、仕事とは直接関係のないことであっても、他の人とコミュニケーションをとる機会は多いはずです。気の置けない人間関係が構築できているということは間違いなくチーム力の向上につながっていきます。

マサチューセッツ工科大学のダニエルキム教授によると、組織が成功するための循環モデルというものが存在するそうです。


1.お互いのことを尊重することができるという関係の質の向上

2.様々な角度から柔軟に物事を解釈・分析することができるという思考の質の向上

3.自ら課題に取り組むことができるようになる行動の質の向上

4.結果が良くなるという結果の質の向上


この順番でサイクルが回っていくとしています。結果が良くなれば、おのずと一緒に仕事をしていた仲間を認め、さらにお互いのことが尊重できるようになります。

そして、関係の質が再度向上されるようになるのです。

人間関係のあり方からすでに、得られる結果への道は始まっているのです。


リーダーが責任を取る体制ができている

あなたのチームで大きな失敗をしたときには、誰が責任を取ってくれるのでしょうか。その問題に多く関わっていた人、その問題の原因となってしまった人が責任を取るべきであるという考え方もあるでしょう。

しかし、優秀なチームほど、失敗した時の責任を誰が取ってくれるのかをよく理解しています。それは、チームのリーダーです。

上手くまとまっていない組織では、リーダーがメンバーに責任を押し付けてしまうということもみられます。メンバーが安心して自分の割り振られた仕事に取り組むことができる環境を作ってあげるためにも、リーダーが率先して責任をとるという雰囲気作りは大切なのです。



上司と部下との関係性こそ、チーム力の指標

チームだからといって、仲が良いだけではスキルの向上は難しいでしょう。お互いに指摘し合い、上司であれば部下を指導することも必要になってきます。

ただ、指導する場合であっても、そのタイミングや部下のモチベーションを気にしながら指導することも重要です。

上司であれば、自分の感情のままに部下を指導するというのは、チーム力の低下を招くことにもつながってしまいます。

では、どのようなタイミングで、どのように指導することが望ましいのでしょうか。


上司が気にするべき部下のモチベーション

上司が部下を指導する際に最も気にするべきポイントは部下のモチベーションでしょう。褒められることで不快になる人間は存在しません。誰でも、どれだけ些細なことであっても褒められれば、嬉しく感じます。このとき、脳の中にはドーパミンという物質が出ており、行動意欲も高まっていると言われます。

成長するためには、自分から積極的に行動するという意欲は欠かせません。部下のモチベーションを考えた指導を取り入れることがよいでしょう。


上司の部下への指導の仕方・叱り方

上司が部下を指導したり、叱ったりするときには、褒めることとセットで行えるとよいでしょう。例えば、「今回失敗したのは、○○が悪かったからだけど、前回は○○がよかったじゃないか。」というように、指導するポイントを明確にしつつ、褒めの要素を混ぜることができると効果的です。

このような指導の仕方は部下のモチベーションを急激に低下させることにはつながりにくいです。

部下も、上司が認めてくれている部分もあるということを知れば、安心しますし、嬉しくなります。人間は感情の生き物です。失敗したことや、ダメな部分を

指摘するということは論理的に正しいように見えますが、人間関係を構築するような指導の仕方とは言いにくいでしょう。


褒めるタイミング

褒めるタイミングとしては、なるべく業務が開始する前がよいでしょう。褒められることで脳内のドーパミンが分泌されれば、その日の仕事を意欲的にこなすことが期待できます。

特に、褒める場合には、他の人がさりげなく気が付いていそうなときに、叱るときには、あまり他の人に気が付かれないタイミングをみて叱ることができるとよいでしょう。

他の人がいる前では、あくまでも普段通りに接することも大切です。特に、周囲の人の前で叱られたりすることは、おおきなモチベーションのダウンにつながりやすいので注意が必要です。

決まった時間に朝礼がある会社、チームであれば、その時間に互いの良い点を見つけ、伝え合うような機会があると、尚、よいです。

お互いが良いところを評価し合う組織は、自ずと生産性も向上していきます。



「何のために働いているのか?」の質問に対する答えを持とう

仕事をする上で大切にしていることは何でしょうか。現代の若者を対象にしたアンケートでは「やりがい」が第1位です。順に、「給料の高さ」「人間関係」「自分の生活スタイルに合った勤務時間」と続いていきます。

社会人の多くの人がやりがいを感じて仕事をしているというデータがある一方で、やりがいを持つことができないでいる人たちも多くいます。

やりがいを持つためにはマインドセットが重要になってきます。給料や休日の量では簡単にやりがいは持てないのです。


仕事の意義

イソップ寓話の中に出てくる3人のレンガ職人の話をご存知でしょうか。

ある旅人が道を歩いている途中で、3人のレンガ職に出会い、そのそれぞれに、「こんなところで、何をしているの?大変ですね。」と尋ねたのです。

すると、3人のレンガ職人からはそれぞれ、次のような回答があったのです。


1人目 「俺は、ここでレンガを積んでいるんだ。ついてないよ。腰は痛くなるし、手もこの通りだ。もっと気楽にやりたいものだっていうのに。」


2人目 「この仕事のおかげで、俺は自分の家族を養えるんだ。少しぐらい辛くたって大丈夫さ。辛くてやりたくないなんて言ったら、バチがあたる。」


3人目 「俺はここで歴史に残る偉大な大聖堂を作っているんだ。ここで、多くの人が祝福を受けて、悲しみを払える。最高だろ?」



この3人の中で、どのレンガ職人が最もよい仕事をするかは言うまでもありません。

同じ仕事をしていても、そのマインドセットによって、成果も変わってくるというのも当然です。

2人目も3人目も、目的は持っていますが、この両者の目的には決定的に違う点があります。それは、「レンガ積みという」仕事に対して自分で考えた意味を与えた目的を持っているという点です。

2人目の目的は「レンガ積み」でなくても達成できるのです。


このように、仕事の意義を持つことによって、自分の仕事を単にこなすだけになってしまうか、よい仕事になるかが別れるのです。


仕事は何のためにするの?

先ほどのレンガ職人の話にもあるように、仕事は何のためにするのでしょうか。もちろん、自分が生活をするためということも大切です。しかし、仕事をしてお給料をいただくということは、会社よりも前に他の誰かから、そのお給料をいただいているということを忘れてはいけません。

誰かの役に立っているということの対価としてお金をいただいているということを踏まえて、仕事をする意味を自分なりに考えてみる、あるいは、考えてもらうことも大切です。

仕事の目的や意義までもがチームで一定の方向を向いている場合には、相当に強い組織と言えるでしょう。


まとめ:強力な組織づくりを実現するために

自分たちの組織が実際にどのぐらい結束できているかを客観的に判断することは難しいでしょう。そこで、お勧めしたいのがHUB onの研修です。

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