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あなたの会社にはいますか?組織に必要な盛り上げ役と調整役

「飲み会やバーベキューから学ぶ組織において必要な役割」


「社員の士気を高めてくれる盛り上げ役の重要性」


「会社の将来を決める調整役の重要性」


組織には様々な役割分担があると思います。仕事の担当者が細かく決まっていることがほとんどでしょう。

会社によっては役職によって役割が決まっている場合もありますね。

会社全体でこなす仕事は膨大です。その仕事を分割して、その中のどの部分を担ってくれるかを決めるのが役割分担です。この役割分担が明確になっており、個人がその役割を認識している組織ほど強い組織です。

ここでは、組織の中にある様々な役割がありますが、特に見落としがちな役割として「盛り上げ役」や「調整役」について紹介していきますので、参考にしてください。

目次[非表示]

  1. 1.飲み会やバーベキューから学ぶ組織において必要な役割
    1. 1.1.自分の役割の認識
    2. 1.2.役割が分かっていない個人がいる組織は危険
    3. 1.3.原点回帰も大切
  2. 2.社員の士気を高めてくれる盛り上げ役の重要性
    1. 2.1.盛り上げ役の条件
    2. 2.2.職場の雰囲気が明るくなった先にあるもの
  3. 3.会社の将来を決める調整役の重要性
    1. 3.1.調整役の条件その1:観察力
    2. 3.2.調整役の条件その2:コミュニケーション能力
  4. 4.まとめ



飲み会やバーベキューから学ぶ組織において必要な役割

今の若い人たちは積極的に飲み会に参加したがらない人も多くなってきていますが、飲み会やバーベキューから学べるものも多いです。飲み会やバーベキューの企画をした人がいれば、その人が全部をやってくれれば簡単なのですが、そうはいきません。

企画を行う人が色々と切り盛りをしてくれますが、それぞれに、買い出しをする人、お肉を焼く人、上司にお酌をする人など、様々な役割があります。このような役割が飲み会やバーベキューの時には自然に空気を読んで行える人が多いですね。自分の会社で自分の与えられている役割はもちろんのこと、周囲の人が必要としている役割を見つけて自分でその役割を作って担うことも重要なスキルです。


自分の役割の認識

会社にもよりますが、仕事内容が個人単位で明確に区別されている組織もあれば、自分でその場の空気、雰囲気に応じて仕事を引き受けることもあるでしょう。いずれにしても、自分でやるべきことが明確に分かっている状態を作ることは大切です。仕事でも飲み会でもバーベキューでも何でもよいのですが、集団で何かを実行するというときには、必ず何かしらの役割がそこの一員には課せられるのです。自分が何の役割も果たしていないのに、飲食に集中できるという人はなかなかいないと思いますし、周囲の人からの視線も厳しいものになってくるでしょう。自分がその集団の中で何を求められているのかということをしっかりと認識している状態は仕事の運営上効率よく機能もします。


役割が分かっていない個人がいる組織は危険

一方で、役割の認識が欠けている個人がいる組織は危険です。周囲から期待されている役割と自分が認識している役割が完全にシンクロしている状態が望ましいものです。周囲が期待している以上の働きをよい方向でこなしてくれる人もいますが、周囲ができればやってほしくない仕事を自分でやってしまうこともありますから注意も必要です。頑張ればよいかという単純な話でもありません。

自分の役割が分からないときには直接確認することも大事になってきます。今更、聞けないと思うかもしれませんが、認識のズレを抱えたまま組織で仕事をしていくことの方がリスクです。社内での各個人の役割は定期的に確認をすることがよいです。自分の担当箇所が分からないまま漫然と仕事をこなしている人が社内にいる場合には、その雰囲気が周囲に影響してしまう可能性まであります。

伝え方や共有の仕方にも気を付けなくてはいけませんが、仕事は各自が好きなことだけをやるものではないということも確認しておきましょう。


原点回帰も大切

自分の仕事が楽しくて、自分の役割を見失うこともあるでしょう。これは良い傾向かもしれません。しかし、自分がやっている仕事内容が本当に周囲から必要とされている仕事であるのかということを冷静に見つめなおす機会もあるとよいです。

ただし、ここでも気を付けたいのは、没頭していた仕事が周囲から必要とされていないものであると悟ったときに、「自分は会社にとってどのような存在なのだろうか。」「自分は必要とされているのだろうか。」という疑念を持つことにつながる可能性があるということです。

役割を逸脱した仕事をしている人には、周囲はその仕事の功績を認めてあげつつも、今必要なことが何であるかをもう一度確認できるような場を設けてあげる必要もあります。全員で今の仕事をしている意味について考え直すべく目的・目標を共有しあうことも大切です。仕事が進んできたときには原点回帰も定期的に行うことをお勧めします。



社員の士気を高めてくれる盛り上げ役の重要性

会社の役職に「盛り上げ役」というような役職はないと思います。しかし、あなたの職場にもいるかもしれませんが、組織運営において、この「盛り上げ役」が果たしてくれる役割は大きいです。会社全体の士気の向上にもつながり、社員が精力的に仕事に取り組んでくれれば、当然成果も期待できます。

そんな盛り上げ役について、どのような人が盛り上げ役として機能するのかを見ていきたいと思います。


盛り上げ役の条件

職場の雰囲気が暗いときに、上司が「君、盛り上げ役を頼む。」という一言で務まるほど、盛り上げ役は簡単ではありません。盛り上げ役は自分で買って出でるように、特定の個人が担うというよりもその場その場に応じて全員が盛り上げ役になる心構えでいる方がよいでしょう。

面白いことを言って周囲を笑わせ、ムードメーカーとして振る舞うことだけが盛り上げ役ではありません。盛り上げ役の条件としては、まず、自分がしっかりと与えられた仕事をこなすことができなくてはいけません。仕事はできないけど、面白い・明るいから許されるほど仕事は甘くはありませんよね。

しかし、仕事の完成度が極端に高く、仕事に必要な能力が著しく高い必要はありません。真面目に、一生懸命に仕事に取り組む姿勢を周囲が認めていれば十分なのです。仮に仕事をしていくうえで失敗をしたとしても、しっかりと謝罪をし、すぐに切り替えて仕事に復帰できることも大切です。次の条件として、心身共に健康であるということも挙げられます。周囲に元気を与えてくれる存在であるはずの盛り上げ役の当人が何度も体調を崩したり、欠勤が続いたりでは困ります。盛り上げ役でなくても困ることが多いはずです。周囲に自分が活き活きと仕事をしている様子を見せることができていれば、それだけでも十分に、あなたは組織の中での盛り上げ役になれるのです。

落ち込んでいる人に直接働きかけるような行動が大切な時もありますが、さりげなく元気を与えてくれる盛り上げ方・元気の与え方もありますし、時には冷静である必要もあります。


職場の雰囲気が明るくなった先にあるもの

日本には閉塞感が漂っていると感じるところもありますが、職場の雰囲気まで閉塞感で満たされていると、社員のパフォーマンスが十分に発揮されない場合もあります。周囲に元気を与える盛り上げ役は特定の個人が担うというよりは、各自が意識をすることによって必要に応じて盛り上げ役となることが求められます。

誰もが誰かの盛り上げ役になっているような組織のパフォーマンス力は間違いなく高いです。



会社の将来を決める調整役の重要性

日本経済はしばらく低迷状態を続けてきましたが、今後、経済成長を大きく遂げるためには日本企業の成長が必要不可欠です。そのためには、会社内での社員一人一人が最高のパフォーマンスを発揮することができる環境を整えなくてはいけません。

これは、インフラ関連における設備投資だけを言っているのではありません。社員が働きやすいということは社員の能力が十分に発揮できる仕事の内容になっているかということも大事です。個人の得意を活かした仕事であれば、生産効率も仕事の成果もよいことでしょう。

そこで、人事の権限はないが、周囲の人をよく観察できるような調整役のような人が重宝されます。「この人はこの仕事に向いているかも」というような発見ができ、それを上司に報告することができるコミュニケーション能力を備えた人がいる会社は将来が明るいです。


調整役の条件その1:観察力

調整役の条件としては何よりも観察力が鋭いことでしょう。例えば、簿記の資格を持っている人が経理で仕事をしていたとしましょう。しかし、その人と話をしてみると、非常に面白く、会話が弾むということを発見したとします。

相手を惹きつけるようなトーク力もあり、相手に共感する能力も高いと感じたあなたは、この人は営業部にも向いているのではないかと考えるわけです。実際に人事権を持っていないあなたは自分の直属の上司にこのような情報をさりげなく入れ、上司の参考材料を増やしてあげるのです。これが調整役の役割です。実際にその通りに営業部に異動するかどうかは別にして、このような可能性を上司の選択肢に入れておくという役割は大切です。調整役には鋭い観察力が求められます。


調整役の条件その2:コミュニケーション能力

自分に人事権がない場合、調整役が気付いた情報は上司に報告するようになります。そこで、上司とのコミュニケーションが必要になってきますが、「あの人は営業部の方が向いてますよ。」というように、上司に助言をするような言い方はNGです。

あくまでも、決定を下すのは上司であり、調整役はその上司の選択肢を増やしてあげることが役割です。実際に異動させる役割は上司、人事権を持つ人です。

いかに相手の気持ちを阻害しないように、伝えるかというコミュニケーション能力も必要になってきます。



まとめ

組織の中には色々な役割があります。盛り上げ役や調整役という役職はないでしょう。しかし、仕事を円滑に進めていくためや、会社の成長のためには非常に大切な役割です。

この記事でも紹介しましたが、会社の将来にまで影響を与える役割になってきます。

チームで仕事を進めていくための潤滑油になってくれる存在は貴重です。みなさんの身の回りにいる人を冷静に見つめ直すと、組織において非常に重要な役割を担ってくれている場合もあります。


Next HUB株式会社では、貴社の課題にコミットした柔軟な研修プログラムをご用意させていただいており、貴社のご要望に即した研修プランを提供することができます。

会社の中における役割の中には明確になっていないものもあり、職場環境や雰囲気は数値化できないところもあります。職場の雰囲気の改善から生産力向上を図りたいとお考えの場合には、是非、下記のリンク先から資料をダウンロードして参考にしてください。


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