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処世術でストレスを解消?ストレスの原因はどこか

「処世術でアウェイ感をなくす」


「処世術はストレスの解消にも効く」


「処世術を身に付けている人の特徴」


仕事だけでなく、社会では自分と生い立ちの違う人、性格や価値観が違う人と多く接していきます。

自分の考え方と衝突するような人も出てくるでしょう。

自分との考え方や価値観が異なる人に会うたびに相手に敵意を持ったり、ストレスを感じたりしていると、こちらの心身も消耗してしまいます。

そこで、注目していきたいのが処世術です。

処世術というのは「世渡りの方法」のことで、人と関わって生きていくためには身に付けておきたい方法です。

どこでも誰にでも通用する方法はありませんので、一つ覚えればお終いということではありません。状況に応じて様々な処世術を身に付けて活用できると仕事もスムーズに進むかもしれません。

近年では、ストレスによるうつ病の発症なども問題になっています。ストレスを少しでも軽減させる世の中の渡り方の参考にしてください。


目次[非表示]

  1. 1.処世術でアウェイ感をなくす
    1. 1.1.自分の会社がアウェイになる可能性
    2. 1.2.歴史に学ぶ処世術
    3. 1.3.境は自分で作り上げるもの
  2. 2.処世術はストレスの解消にも効く
    1. 2.1.ベテラン社員が知るべき若者像
    2. 2.2.若い人が知るべきベテラン社員像
    3. 2.3.人事担当は職場全体を見渡ことが重要
  3. 3.処世術を身に付けている人の特徴
    1. 3.1.笑顔と明るい性格・声のトーン
    2. 3.2.相手への関心度が高い
    3. 3.3.褒めることが得意
    4. 3.4.自分の「素」を出さない自然体
  4. 4.まとめ:処世術は生活の基礎でもある



処世術でアウェイ感をなくす

世界のグローバル化はますます進んできています。メタバースに代表されているようなインターネットの世界で、特にその流れが顕著になってきています。

今までは身内だけであったところに突然他の人と一緒に働くことになったということも十分に考えられます。

また、自分が突然アウェイな環境で働くことになってしまったということも考えられます。

そのようなときに活躍するのが処世術です。仕事を進めるうえで周囲との人間関係の壁は避けては通れません。

よい仕事をするためには良い人間関係が必要なのです。処世を活用することで、アウェイ感をなくしましょう。


自分の会社がアウェイになる可能性

自分の会社はグローバル化とは関係ないと思っている方もいるかもしれません。アウェイになるというのは外国の人と一緒に働くことになるかどうかだけを指しているのではありません。

日本国内であっても、知らない人が多いところで働くことになれば、あなた自身にとって最初は居心地がよくないはずです。

会社の未来はどうなるか分かりません。自分達だけでどうにも立ち行かなくなった場合には、大きな会社に売却をすることで会社を存続させる方向をとるかもしれません。

そうなれば途端に今までとは違う職場の雰囲気が流れ込んでくるでしょう。

ここまで大袈裟でなくても、配置転換や上司が変わるなどといった職場環境の変化も心理的には「いつもと違う」影響を受けることになります。

社会人として働く人は誰にでもこのような可能性があるのです。


歴史に学ぶ処世術

処世術が重要である最たる例は江戸時代に見ることができます。

1600年の関ヶ原の戦いを経て1603年に江戸幕府を開いた徳川家康は、親藩・譜代大名・外様大名と区分しました。

この中で最も落ち着かなかった大名は名前の通り外様大名です。

しかし、外様大名であっても、処世術を上手に使うことによって繁栄した大名もいます。加賀(石川県)の100万石の大名と知られている前田家は、実の母を江戸に送ることで、徳川家への忠誠心を示して討伐を免れたという実例があります。

現代で同じ方法は通用しませんが、相手から逃げるのではなく、相手の懐に自分から飛び込んでいくことで居心地は改善させることができるという教訓です。


境は自分で作り上げるもの

極論してしまえば、アウェイやホームは自分の気持ち次第で変わるものです。

自分が居心地が良いと感じるように周囲と人間関係を築いていけばよいのです。

周りが自分に気を遣ってくれるという考え方ではいつまで経っても改善されないでしょう。

自分が主導権を握るつもりで積極的に動くことが大事です。

最初の一歩は大変かもしれませんが、その緊張感そのものも楽しめるようになってくると、社会人として新しい挑戦をするために必要な勇気も磨かれていきます。

勇気を磨くことにも勇気が必要なのが、多くの人が躊躇してしまう最大の原因ですが、そこを乗り越えた先の爽快感・達成感は心地よいものです。



処世術はストレスの解消にも効く

処世術を身に付けることで、職場の人間関係の見え方も変わってきます。

普段は関わりたくないと思いながら関わっていた人とも、意外と一緒にいて楽しいと感じるようになるかもしれません。

また、自分から避けるような人間関係では職場でのストレスも蓄積されやすいです。

ただ、処世術とは言え、誰でも通用するような魔法ではありません。

しっかりと相手の考え方や生い立ちなどを理解した上で活用しなければ効果はありません。

相手への理解をしたうえで上手に使えば、職場での人間関係が原因であるストレスの悩みは解消されていきます

まずは世代間のギャップと、世代ごとの考え方の背景を知っておきましょう。


ベテラン社員が知るべき若者像

ベテラン社員が身に付けておきたい処世術の第一歩は、若い人の考え方を知っておくということです。

最近の若い人は打たれ弱いということを聞きますが、まとめることはできません。

やはり、その人の生い立ちや生活環境がどのようなものであったかに依存します。

学生時代にストレス耐性を一定身に付けてくれていればよいですが、そうでない人が多くなっているのです。

これは、子どもに接している大人の対応の仕方が昔と変わってきているからです。

また、今の若い人たちは頑張っても報われるとは限らないという厳しい現実を知っています。

それゆえ、なぜ頑張るのかの意義を明確にしてない状態で、上司と部下という立場を使って指導するだけでは若者との距離感は縮まりません。

コミュニケーションの中で、相手がどの対応の人なのかを見極めてみてください。


若い人が知るべきベテラン社員像

若い人が身に付けておきたい処世術の第一歩は、ベテラン社員の方の考え方を知っておくということです。

どうして上司が自分にここまでの期待をするのか。

どうして根性論を押し出した指導をしてくるのか。

これも世代間ギャップが関わっています。

現代の中年以上の管理職を務めている人はバブル期の状態を知っています。

これはモノを作れば売れた時代です。

頑張れば頑張った分だけリターンが得られた時代ですので、根性論でどうにかなったのです。

もちろん、今ではこの考え方が正しくないのは自明ですが、このような背景が部下育成の側面でも出てきてしまうということは若手社員の方が知っておいてよいのではないでしょうか。

上司やベテランの社員の方に向かって真正面に「その考え方は違う」と否定することは、とても生産的とは思えません。

お互いがよい関係を築けるような妥協点を見つけることが重要です。


人事担当は職場全体を見渡ことが重要

部下のモチベーション管理は管理職の役割かもしれませんが、それでは、管理職の人は誰にモチベーションを心配してもらえるのでしょうか。管理職なんだから甘えるなでも良いのかもしれませんが、人事担当が職場全体を見渡せる状態が理想的です。

部下と上司でもない第三者が仕事の様子、職場での人間関係について常時把握している状態です。

誰かからの報告によって知るのではなく、自分の目で確かめることができるメリットも人事担当者には大きいはずです。

場合によっては管理職のメンタルの方が若手社員のメンタルよりも厳しい状態にあることもあります。

定期面談をしたり、ストレスのはけ口を作ってあげることも重要な役割です。



処世術を身に付けている人の特徴

相手のことをよく理解することが処世術を身に付ける以前に大切です。

そのうえで、さらに実用的な観点から処世術について見ていきます。

ここでは、処世術を身に付けている人の特徴を書いています。


笑顔と明るい性格・声のトーン

明るい笑顔や表情・性格は処世術の基本です。

声のトーンにも気を配れれば尚よいです。

性格を急に明るくするというのは難しいと思いますから、表情づくりから入りましょう。

少し大げさに表情は作りつつも、相手に違和感を与えないことがポイントです。


相手への関心度が高い

人間誰でも自分に興味を持ってくれる人には自分のことをもっと伝えたくなるという欲が湧きます。

そして、自分に関心を持ってくれている人はこちらも好意を持つようになることが多いです。

自分から好かれることを待っているのではなく、誰かに関心を寄せるというところからスタートすることが大切です。

人の話を聞くときには相槌を打つなどの基本的な所作も必要です。

また、自分の話をよく聞いてくれた人の話は今度はしっかりと聞こうという心理も働きやすいです。

お互いがお互いに敬意を払えるようになれば一層よい人間関係が生まれるでしょう


褒めることが得意

褒められて悪い気持ちになる人はいないでしょう。

喜ぶかどうかは別にしてもマイナスの感情は生みにくいです。

褒める時のポイントとしては自然な流れで褒めることができるかどうかということです。

不自然な間を開けてしまったり、言葉と表情が反対であったりすると、逆効果です。

常に相手の良いところを発見しようとし、褒めるタイミングを待ちましょう。


自分の「素」を出さない自然体

仕事場では自分を多少なりとも直す必要が出てくると思います。

素ではいけないときが多いです。

普段は声が小さいけど、職場ではもう少しハキハキ話すようにしているなど、個人差はあると思いますが、大事なことです。

しかし、自分のことを相手に大きく見せる必要はありません。

自分の自然体を相手に知ってもらいましょう。相手の話している内容で分からないところがあるのであれば、素直に自分の勉強不足を認め、より細かい情報をもらうようにしましょう。

分からない所を認めることができるのも大切な処世術の一つです。

謙虚さは相手に好感を与えます。



まとめ:処世術は生活の基礎でもある

処世術とは言いつつも、コミュニケーションを行う上でどれも基本になるものです。

ベテラン社員の方は、感情的にならなければ簡単に使いこなすことができるでしょう。

しかし、若手社員の中には、そもそもコミュニケーションをとる上で基本的なこれらのことを知らないという人が多いのも事実です。

仕事上のスキルを上達させることも必要ですが、どこに行っても通用する基本を身に付けることも重要です。


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